しつこい雑草 “どくだみ”には根気が必要 京都市の草対策その2

雑草の問題はそこの土地だけではなく、隣近所などにも及んだりしちゃいます。

その多くは春から伸びてきて、特に梅雨の長雨で更にその成長に拍車がかかります。

そして真夏に向かって更に生い茂り、お庭はすぐにジャングル・・・。

 

中でもドクダミは年がら年中はびこるタフな雑草(薬草でもありますが)。

対策に関しては、4月下旬から夏場までしっかりとしていきたいところですね。

といっても草刈りや、草引きで完全なる除去は困難。

地下の茎が分かれて繁殖&増殖しますから、根気強く除草剤で対抗していくのが最も効果的です。

問題は間に梅雨が入ったりするので、折角の有効成分が薄まったり、流されたりする事ですが、そんな事にも負けず進めて行きましょう!!

 

梅雨シーズン真っ盛りの中、晴れと曇りの日を選んで、相当念入りに行った除草剤散布。

スグに流れてしまっては折角の効果も半減。。。

即効性と遅効性の2タイプで攻めてみました。

 

ほんの一部に緑がチラつきますが、ほぼ全滅させる事に成功!!

 

 

その残骸を取り払っていくと、こんな感じでスッキリ致しました。

 

枯れているので、パリパリと細かく砕けるので、全てを回収するのはちょっと難しいですが、この後更に除草剤を追い打ちしておきました。