手入れ不能な場所に生える雑草 寝屋川市での除草作業と固まる土
お隣さんとの境界にほど近いスペース。
フェンスと家の外壁の間は、なんと約30㎝と限られた幅。
しかしながら雑草にとってそんな事は関係ありません。
どこにだって生えてしまう為、定期的に手を入れないと、夏はあっというまにボーボーに茂ってしまいます。
大人の男性が身体を斜めに傾けながら、這いつくばって雑草を引き抜く・・・そういうイメージのすき間なんです。
そんな普通に作業をさせてくれない草引きでは、頻繁に行う事も大変。。。
その上こちらのお宅は、昔はご家族全員で住まわれていたのですが、成人され、それぞれの家族を持つようになると、現在はご高齢になるお母さまがお住まい。
正直お庭のメインテナンスまでなんて手が回るハズもなく・・・
この手の問題は深刻で、いつかどこかのタイミングで何とかしないといけません。
娘さんからはともかくもっと簡単に管理しやすい環境に変えたい、とのご相談を受けました。
この庭は家の裏側にも続いており、そこはやや幅も余裕がある造りなのですが、ちょこちょこ摘まれた雑草を固めておいたり、またその一帯から発生してくる雑草のせいでより鬱蒼としております。
またこの下の見えない部分には、使わなくなった大量の不用品の山などもあり、とてもお一人ではどうしようもないところまで来ていたのでした。
とにかくこの狭さは作業効率が著しく低くなるので、苦しめられるのは確実。
通常の草引き業務の範疇では収まらない代物で、いつも以上に心してかからねばなりません。
お宅を拝見して回る中で、ご相談者さまから「ついでのご依頼」が加わってきます。
ここはガレージスペースになっているのですが、ご覧の通り雑草でもさもさ。
別にこれで車が停められない程ではないんですよ!
でもその雑草の高さは20㎝を超える程に育っており、信じられない事に不心得者がタバコの吸い殻を捨てるんです。
一つや二つではなかったから驚きですよね?!
引火して火事が起こっても決しておかしくない環境なので、これを機にココもスッキリとさせたい・・。
更にその延長。
手前の溝にも雑草が詰まりに詰まって、満足に水が流れない。
その溝の中にも雑草が生える。
・・という悪循環に陥っている為、ココも一掃したい!!
流れていくはずの、肝心の排水溝が完全に埋まっていますね。
室内に移ると、むかしむかしに取り付けたエアコンも、一緒に撤去してしまいたいと仰いました。
かなり年季の入った製品ですね。
その室外機がコレ!
雨ざらしになって数十年経過しており、錆びだらけで使う事はできません。
通常のはしごだけでは届かない高さですが、それさえクリアーすれば大した問題ではありません。。
・・・と思っていました。
ですがコレが後に大きな誤算となってしまったのです。
お盆シーズン中のまさに酷暑と言える環境下、根性で臨みます!!
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寝屋川市での除草作業事例